この度、大阪大学の吉森保教授の遺伝学教室の色覚バリアフリー活動の一環として、大阪にて「色弱の子どもへの配慮~家庭・学校・就職~」をテーマに講演させていただくこととなりましたのでご案内申し上げます。「関西で講演をしてほしい」とのご要望をたくさん頂いておりましたので、ようやくこの日を迎えることにスタッフ一同うれしく思っております。ご協力、お力添え頂いた皆様に感謝申し上げます。

講演では、色が見える仕組みから見え方の違い、配慮の仕方などわかりやすく説明します。色弱のお子さんをお持ちのご家族、当事者、学校の教職員、企業の皆様もお気軽にご参加ください。

*「色弱」とは、医学用語の”先天色覚異常”のことです。
医学用では、最も多い色覚を”正常色覚”と呼び、その他の色覚を”色覚異常”と定義しています。
「色弱者」は。多くの人と色の見え方が異なるだけで、視力や視野など他の目の機能には
全く問題はありません。色の見え方の違いという感覚の多様性のひとつといえます。

◆日 時:2018年5月18日(金)14:00~16:30(受付開始13:30)
◆講演者:岡部正隆(色弱者・P型色覚) 医学博士・東京慈恵会医科大学教授
◆会 場:大阪大學 中之島センター3階 講義室304
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
◆対象者:一般(定員100名) 事前申込制
*お申込み多数所場合は、お断りすることがあります。
◆参加費: 無料
◆主 催:・大阪大学医学部遺伝学教室・色覚バリアフリー活動/代表:吉森保教授
・NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構
◆協 力:大阪大學21世紀懐徳堂
◆お申込先:NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a77c0924429280
〔お名前、参加人数、連絡先〕をお伝えください。